バンクーバー滞在記・1日目(自宅→関空→ソウル→バンクーバー)

いよいよ出発の日。


朝7時起床予定が、きっちり7時に目が覚めた。朝食を済ませて、自宅を出発。
(ちなみに、当日、目覚まし時計のセットを忘れていた。メガネも入れ忘れた。)
 ★今後の参考:予備のメガネを荷物に入れておく!!

GW中ということを考慮し、フライトの3時間前に空港に到着したが、
震災の影響か、空港はさほど混雑しておらず、すんなりとチェックイン。
関空をブラブラして時間をつぶし、最初の飛行機に搭乗。
諸般の事情で、ソウル経由でバンクーバーに行くことになっていたので、
最初のフライトは、関空からソウルの仁川への便。
ドキドキします。。。


と思ったら、本当にドキドキしすぎて、飛行機に酔い、
ソウルについたときにはかなりのグロッキーな状態に。。。
仁川空港内で乗り継ぎ便の搭乗口を探すが、なかなか見つからず。。。
若い女性に声をかけた。

搭乗口へは、空港内の電車に乗って別の建物に移動しないといけないという。
心配して、その女性は、電車の乗り場まで連れていってくれた。
日本語が堪能なその女性は、日本に留学経験があるという。
今は、空港内で販売員をしているという。オレンジ味のチョコレートをくれた。
もらったチョコレートを食べると、元気が出て、搭乗口へ。


いよいよ、カナダへ!


カナダへの機内で隣に座った大学生くらいの韓国人の青年に話しかけられた。
機内の食事サービスのときに韓国語で話しかけられてもわからなかった私を見て、
日本人だとわかったらしい。「Are you Japanese?」


お互い、英語があまり流暢でないということで、却って気楽に話ができた。
食事サービスの後、カナダにつくまで、お互いに辞書を持って。
彼は、カナダに8カ月、英語のために留学するという。
韓国では、バイオの技術はこれからで、外国での勉強が必要だという。
その前に、まず英語の勉強を、ということだった。すばらしい。
KARAの話や冬のソナタの話も。テレビを見ていてよかったと思った。
仁川までのフライトで気分が悪くなっていたので、
フライトに耐えられるかどうか不安だったが、彼のおかげで、
そんなことを考えるヒマもないくらい、楽しい時間を過ごすことができた。


ビクトリア行きの便に乗り換えるという彼と別れて、バンクーバーでカナダに入国。
エイジェントの日本人の方に出迎えてもらって、簡単な説明の後、
日本から同じようにGWにカナダに来た他の3人とともに、車で、ホームスティ先へ。
バンクーバーは、かなりいい天気だった。
4月30日の土曜の午前8時に自宅を出て、バンクーバーの空港に着いたのが同日の午前11時。
長い一日である。


空港からホームスティ先のお宅へは、車で30分ほど。
なんていうのか、いきなりお宅に行って、エージェントの人はさっさと行ってしまった。
どうしよう。。。
と思ったが、ホストファミリ(ご夫婦)の暖かい出迎えに、とりあえずほっとする。
1週間使わせてもらう自分の部屋に案内されて、とりあえず、荷物をほどく。




けっこう広いお部屋。タンスに引き出しがあって、とてもありがたい。
一人部屋と聞いていたが、大きなクマさんが、ルームメイトのようです。よろしく。