バンクーバー滞在記・8日目(バンクーバー→ソウル)

 いよいよ、帰国である。
 空港まで、電車を乗り継いで行くつもりをしていたが、
 ロンとエスマットが車で送ってくれるという。お言葉に、甘える。
 軽く朝食を済ませた後、リビングで、写真を撮りまくった。
 エスマットが、小さなアルバムを持ってきて、
 職場の写真や、ヌーハたちと食事にいったときの写真を見せてくれた。
 その後、9時前に、ホームスティ宅を出る。


 彼らも、来月あたり、バケーションで海外に行くらしい。
 車中、飛行機を事前にチェックインする話をしていた。
 私の場合、共同運航便なので事前にチェックインできなかったことを、
 つたない英語力で、なんとか説明した。


 空港に着くと、長時間車を停車しにくいこともあって、割とあっさりと二人と別れた。
 チェックインもすんなりと終わったので、2時間強、時間をもてあましてしまった。


 すると、同じように日本に帰る、日本人学生と遭遇する。
 同じ語学学校だった人や、同じエージェントに案内を受けた人など。
 同じ語学学校だったヤスコさんも、ホームスティ先の家族に車で送ってもらったとのこと。
 ただし、ガソリン代として30ドル払った、とのこと。
 東京で、派遣でシステム管理をしているというナガスさんとお話する。
 彼の場合、語学学校でもホームスティ先でも、発音など結構厳しかったらしい。。。

 ソウル経由で帰る私は、成田への直行便で帰るという方々と別れて、先に搭乗口へ。
 余った小銭を使おうとお店を物色していると、搭乗時間を過ぎてしまったらしく、
 アナウンスで呼び出される。。。恥ずかしい。。。

 そして、飛行機は、無事、ソウルのインチョン空港へ。
 最後の軽食で、カップラーメンが出たのには、驚いた。