バンクーバー滞在記・1日目その2(ホームスティ宅近傍の散策)

スーツケースの中身をタンスに入れると、夕方に。
自分の部屋を出ると、ホスト・マザーのエスマットが居たので、
朝ご飯や夜ご飯の時間、シャワーを浴びていい時間を確認する。
朝ご飯は、自分でシリアルかトーストを準備して食べる。
夜ご飯は、だいたい7時くらいだけど、
遅くなったら取っておいて、帰ってきたら温めてあげる、とのこと。
夜にシャワーを使いたいと言うと、
エスマットとホスト・ファザーのロンは、朝にシャワーを使うので、
夜11時くらいまでなら、いつでもシャワーを使ってよいとのこと。
あと、オレンジジュースやミルクは、冷蔵庫に入っているものを、
好きな時に、飲んで良い、とのこと。

さて。夜ごはんまでまだ時間があるので、近所を散歩しにいくことに。
お昼御飯はいらないのか、と聞かれ、
そういえば食べていなかったのだが、
来て早々ご飯を食べるのも厚かましいかと思い、
辞退して、最寄駅まで散策。

ホームスティ宅は、閑静な住宅街にあって、
そばに山が見えて、非常に環境が良い。


日本での案内では、最寄駅まではバスで行くことになっていたが、
歩いて7分ほどなので、バスは必要ない、とのこと。
ということで、駅まで歩くと、本当に7分だった。


駅前には特に何もなく、駅まで行って、すぐにホームスティ宅に戻る。
戻ると、もう一度、おなかが空いてないか聞かれた。
歩いておなかが空いたし、まだ夜ごはんまで時間もあるので、
食べたい、と言うと、ササッとサンドイッチを作ってくれた。
ハムサンド。オレンジジュースといただく。


晩御飯は、エスマットお手製のチキンのソテーと恐ろしい量のマッシュポテト。
食後には、アイスクリームを。欧米である。


今日は、アイスホッケーの大きな試合があるというので、
食後、二人と一緒にリビングでテレビを見る。
テレビが大きい。。。70インチはあるのではないだろうか。
アイスホッケーは、カナダで最もポピュラーなスポーツらしい。
試合の合間、二人が色々と話してくれる。
ホームスティで学生を受け入れ慣れているのか、とても聞きやすい英語。
ロンの話によると、選手は、米ドルで給料をもらっているとのこと。
最近、米ドルよりカナダドルの方が上がってしまったので、
選手の給料は実質下がっているんだ、と笑っていた。


テレビを見ながら、寝そうになる。4月30日は、すごく長い一日だった。
明日の予定もちゃんと決めないまま、とにかくシャワーを浴び、寝る。