ベトナム5日目

6時起床。
ホーチミンは、大阪に比べて陽が短いように思う。夜が早いので、自然と朝も早くなる。

ホテルのレストランで朝食。

今朝は、オムレツとキャロットジュースをチョイスしてみた。オムレツは、キノコやピーマンやら具が多かったけれど、半熟でなく火が通りきっていた。キャロットジュースは、生臭さが…。明日は、違うものにしよう。


朝食が終わり。やっと、なにも予定の無い日。一昨日も昨日もそうしようと思いながら、ついつい予定を入れてしまった。今日こそ。


サイゴン川の川辺のテラスで、心地よい風の中で、ひたすらブログを仕上げる。
途中、スタッフの人が水を持ってきてくれた。


昼前、部屋に戻って、執事さんと、明日のチェックアウトの段取りを確認。

昼食は、部屋で、昨日仕入れたパンとチーズ、そして「ぶたがゆ」。あとは、部屋に置いてくれているフルーツを。


昼食後、ホテル内を散策する。リゾートホテルだからか、レセプションがなければ、お土産物売り場のようなものもない。




その後、再度、テラスに。川からの風を受けながら、本を読む。
途中、野菜などの荷物を運ぶ船が、何度も通る。



雨が降りそうなので、部屋に戻る。
部屋で、カンフーなどのエクセサイズをした後、プールへ。
今回、3年ぶりぐらいで水着を。自分の体型の変化を、鏡で冷静に確認した。。。

プールで冷えた身体をバスタブで温めた後、ホテルのレストランへ。





今日は、空芯菜(water spinach)の炒め物と、スズキの煮物(steamed seabass)を白ワインで。
テーブルだけ見ると、日本の定食屋さんの煮魚定食のようである。お醤油の味とかは、日本のものとは違うのではあるが。。。

白ワインは、ニュージーランドのsauvignon blancのAllanScott。口当たりがしっかりしているのにフルーティで、おいしい。行きの飛行機の白ワインもこれだったのかも。

食べ終わる頃、男性がテーブルに近寄ってきて話しかけてきた。ナンパかと思ったら、料理長だった。私が日本から来たと話すと、ホーチミンJAL系のホテルで働いていたという。JALが「ジャン」に聞こえてしまって、なかなかわからなかったけど。私の英語も、こんな感じで、聞きにくいところがあるんだろうなぁ、なんて思いながら頑張って会話を続けてみた。昨夜も今夜も、周りに他のお客さんがいなかったので、そのことについて申し訳ないと話すと、そんなことはないので楽しんでほしいと返された。他に答えはないのだろうけれど、それでも、言いたいことが通じてるんだぁ、と思うとなんだかうれしかった。


部屋に戻って、コーヒーを飲みながら、残っているフルーツを食べた。日本から持ってきた果物ナイフが大活躍である。

ローズアップル(左下)は、梨のような味。
ピーチ(右下)は、日本のものと違って、表面がピーマンのようにつるつるとしている。味は、日本の桃。歯触りは、リンゴ。
他の2つは、わからないまま。執事さんにローズアップルを指さして聞いたらフリーズしてしまったので、それ以上、聞けなくなってしまったからだ。


スカイプで日本と通話した後、寝る支度を。明日の朝、ホテルを経つ。


いよいよ、帰国である。


もう少しここに居たいけれど、帰る場所があることもうれしい。


最初はハードだったけれど、最後は優雅な旅行だった。


これからも旅行ができるように、また頑張ろう。


今度こそ、事前にちゃんと予定を立てて。