ベトナム3日目

今日は、メコン川のツアー。
ホテルを移るので、朝食後、チェックアウトをして、ホテルで夕方まで荷物を預かってもらうようにお願いする。
そして、ツアーの迎えを待つ間、ホテルのロビーで新聞を読む。
ホーチミンで、日本のマグロの解体ショーがあるとのこと。なんだか、少しうれしい。


メコン川ツアーでは、バスで、ミトという街まで行った。

日本語ツアーで、ガイドは、Ducさん。
発音は、ベトちゃんドクちゃんのドクちゃんと同じ、とのこと。
ネットでの評判通り、とてもお話しがおもしろかった。
ベトナムでは、バイクは大人2人まで乗ってよく、ヘルメットの着用が義務化されているとのこと。
ただし、6歳以下と60歳以上は、大人とカウントされないとのこと。荷物扱いなのか、ヘルメット着用の義務はなく、何人乗っても良いらしい。

Ducさん曰く、「おじいちゃん、おばあちゃん、ヘルメットなくても大丈夫ね。頭固いから。。。」


途中、トイレ休憩。
蓮の花がキレイだった。まさに、ベトナム


そこにいた、ウサギ。丸々と太っていて、少し不気味だった…。


その後、車内から、水上住居を見る。



施設に到着。ドクさんの案内で園内を進む。



フルーツを試食。手漕ぎのボートに。
ツアーは、20人ほど。
フルーツのテーブルでご一緒した、女子大生の2人と3週間でアジアを回っている最中という大学生のお兄さんと、4人でボートに。



船からの眺めは、まさにジャングル。


女子大生の子たちは、その後も、なにかと話しかけてくれて。
一人旅に身としては本当にありがたかった。
一緒に写真を撮ろうと誘ってくれたり。
その写真は、ちゃんと後でメールしてくれた。
若いし、かわいいし、人当たりもいいし。
どこをとっても勝てない。。。
別に、勝負しなくてもいいのだけれど。。。


さて。
その後、ボートを降りて、島に上陸。
はちみつやココナッツキャラメルを試食したり、蛇と一緒に写真を撮ったり。


ちなみに、試食中、ヘビさんは、布にくるまれて待機していた。


その後、エンジンのついたボートに乗り換えて、さらに奥へ。



途中、晴れていた空が急に曇ってスコールのような雨。そして、到着する頃には、雨は止んだ。
エレファントフィッシュと焼きそばなどの昼食。ビールを注文してみる。



その後、ツアーは、お寺に寄って、ホーチミン市内へ。
仏様がかわいすぎる。。。
ただし、ベトナムの仏教は、日本などの大乗仏教と違って、小乗仏教で、戒律が厳しいらしい。妻帯や肉食が禁じられているという。



ツアーの解散後、バックパッカー街では安く洋服などが買えると聞いていたので行ってみる。が、どうも、買う気になれない。

断念して、バインセオ(ベトナムお好み焼き)で有名なお店を探すが、見つからない。

唯一、チェ(ベトナムのデザート)のお店を見つけて、購入。お餅が入っていて、ココナッツミルクのスープの香りも良く、本当においしかった。




チェを食べたお店の近くのスーパーで、ワンピースを購入。
荷物を、朝のホテルに取りに戻る。
夕方でバイクの量が増えた上に信号がないので、道路を渡るのが本当に怖かった。
ホーチミンでは、いわゆる白タクが多く、乗っていいタクシーは3社ほどに限られるらしい。その中の一つの車が、結構すぐに捕まえられた。

ホテルに戻って、荷物をピックアップ。
迎えのボートの時間まで余裕はあり、迎えのボート乗り場はそのホテルの目の前なのだけれど、一つ問題が。。。
川の真ん前の道路は、広くて交通量が多い割に、信号がない。
スーツケースと一緒に、その道路を渡らなければならない。
考えただけで泣きそうだった。

ツアー会社の日本人スタッフさんに教えてもらった「道路の渡り方」を丁寧に思す。

バイクの運転手の目を見る。絶対にそらさない。目があっていれば、ひかれない、らしい…。

そして、なんとか道路横断をクリアして、船着き場へ。

迎えのボートに乗って、20分ほどで、2つ目のホテルへ。

夜のボートは、気持ちがよかった。30メートルほどの川幅の中を進んでいったのは、クルーズツアーに参加しているような感じだった。



桟橋に到着すると、私の担当の執事さんが待っていてくれた。。。
2件目のホテル、お値段も高かったし、期待はしていたけれど、なんだかそれ以上だった。

プール無しの部屋を予約したのだが、たまたま人が少ないのか、プール付きの部屋にランクアップしてもらったよだった。




プールの写真は、また、明日。