ベトナム2日目

6時過ぎに起床。窓の外には朝日が。


川べりでは、バドミントンを楽しむ人たちが。


散歩がてら、近くのコンビニにミネラルウォーターを買いに行く。朝の街は人が少なく、道にたむろしているおじさんたちに声をかけられて、少しこわかった。


ホテルに戻って朝食。フォーと白粥など。


今日は、クチトンネルのツアー。

市内からバスで1時間ほど。
途中、ゴムの木を見る。


そして、クチトンネルの施設へ。
ガイダンスのビデオを観た後、トンネルを見学。トンネルの入り口に入って記念撮影。(当時の切迫した状況を考えると、不謹慎極まりないのですが。。。)



実際に100mほどのトンネルを体験することもできる。多くの体験記に見られるように、本当に狭かった。私は、20mで断念。

その後、ライフル銃の射撃を体験。これは、別料金で、10発で2500円ほど。ツアーの費用が19ドルなのに…。音がすごかった。引き金を引く瞬間、気持ちがいいのだけれど、衝撃で、弾道を見る余裕がなかった。


その後、街に戻って、ツアーは解散。

昼過ぎだったので街を散策。解散場所近くを歩くと、バッグパッカー街に遭遇。狭い雑然とした路地は、汚れた白い建物が並び、おじいさんが家の前に座ってボーっとしていたりして、いかにもアジアという感じだった。写真を撮り忘れたのが残念。でも、きっと記憶に残ってくれるだろう。

その後、ふらっと入ったカジュアルなレストランで昼食。エビと野菜の炒め物とご飯の定食のようなものを。700万ドン。350円ほどかな。そのお店に決めたのは、トイレに行きたかったのと、呼び込みのお兄さんが、ニューハーフぽかったから。初めて、生で、そういう雰囲気の人を見た。料理を待っている間、なにかと話かけてきてくれて、うれしかった。


その後、ベンタイン市場に行ったりしたけれど、どうしても買い物ができず。タクシーでホテルに帰ることにした。


その後も、なんとなく「買い物をしなければ」と思って百貨店に行ったりしてみるが、なんとなく買う気になれず。日本で買うのとそんなに値段が変わらないように思えたからだ。


結局、ホテル近くのお店でステーキ定食のようなものを食べる。890万ドン。500円弱。ソースが、なんとなく日本と違うようにおもった。辛くないのだけれど、スパイシーというか。香りが。とにかく肉が食べたかったので、満足。肉欲が満たされた、といった感じ。


その後、街を少し歩く。ネオンが、異国感を出している。


なんとなくさえない一日だったので、なにか面白いことを、と思い、ホテル近くのコーヒー屋さんでアボカドスムージーなるものを購入。ホテルに持ち帰る。


一口目の感想は、「しまった…。」。
アボカドの青臭さが前面に出ていて、それを無理やり甘さで抑えようとしているところが、どうも納得できなかった。


が、飲み進めていくうちに、慣れてきて、好きになっていった。その後、口の中の後味に幸せを感じてしまった。。。


まるで…


それは…