【10/29米国研修4日目】研修2日目

研修2日目。


今日の研修も、昨日に引き続き、クレームドラフティングについて。
午前は、講義。午後は、ワークショップ。


研修の参加者は、化学系の人が多いのか、
ミーンズプラスファンクションに馴染みがない人が多く、
機械系の"means for" が "means for doing" とどう違うのかなどの質問で、
結構な頻度、講義が中断された。


9月に参加させてもらった講演会で聞いた、10月に米国で開かれたという
means plus function claimについてのdiscussionについて、
講義中、情報を求めてみた。改めて、情報を頂けるという。
http://www.uspto.gov/patents/init_events/software_partnership.jsp


ワークショップは、スタイラスがついた検査装置について、
2つほど先行技術を与えられて、
もっとも広い独立クレームと、従属クレームとを作った。


グループのあたりがすごく良かった。
非常にアクティブなフィンランド人P氏と、日本人3人、の4人。
P氏に引っ張ってもらう。
とても広いクレームができた。
しかも、渡された先行技術とは、一応差別化できている。
見回りに来た先生も、足を止めていた。


まだ慣れないからか、午後のワークショップのレビューでは、
眠気が襲ってきた。


明日は、商標権侵害事件の裁判の傍聴で、リッチモンドの裁判所に行く。
朝6時30分出発。


ということで、今日は、洗濯もそこそこに、寝ることにする。


おやすみなさい。