【10/28米国研修3日目】研修1日目

今日から、研修が始まる。


午前3時過ぎに目が覚めるが、二度寝して、午前5時に起きる。


午前6時から9時まで、ホテルのロビーでコーヒーや紅茶がふるまわれるので、
身支度をして午前6時にロビーに降りる。


ロビーで、持参したスナックバーとともにコーヒーを飲んだ後、
ウォーターフロントまで散策。
午前6時は、あたりが真っ暗で、月や星が出ていた。


7時過ぎにホテルに戻り、職場のお世話になっている方や家族にメールを入れた後、
準備をして、研修先の事務所へ。
たまたま、本日の講師の方と一緒にホテルを出ることになった。
日本は地震だね、という話になった。たしかに、ここ数年、日本では地震が多い。


中国からの2人組と、英国からの出席者と、同じテーブルで朝食をとりながら歓談。
中国の事務所の規模は280人と、私が所属する事務所よりも多い。
明細書の翻訳などは、技術担当者がするという。
翻訳担当者は、主に局指令を翻訳されるという。
英国の弁理士さんは、出願や中間、鑑定、訴訟などあらゆる実務をこなされるとのこと。
中国の主な取引国は日本だという。英国の事務所は米国とのこと。


本日の研修内容は、明細書やクレームの記載要件について。


ミーンズプラスファンクションクレームの話の後、
「装置クレームは112条第66パラグラフの問題もあるのに、
 なぜ、そのような発明を、米国でも装置クレームとして書くのか」
との質問を投げてみた。
すると、一般的にコンピュータ関連発明のクレームとしては、方法クレームから書くが、
装置クレームと方法クレームとでは、記載要件が異なるので、バックアップとして記
載することが期待できるという。)


今日は、研修が早く終わったので、同じ研修生で少し散策。
washington D.C.へ観光へ。自然史博物館など。
夕焼けが、とてもきれいだった。


その後、Alexandriaまで戻って、Irish Pubへ。
HarbsというIrish Beerと、Crab Cakeなど。
同行した若い方々だけかと思ったら、ウェイトレスのお姉さんは、
私にも、真剣な表情でパスポートの提示を求めてきた。。。
食事は楽しかったが、少し眠かったので、先に失礼する。
http://murphyspub.com/murphys/alexandria/menu/