怒らないこと/アルボムッレ スマナサーラ

私は、いわゆる「いらち」で、困ることが多い。。。
ということで、こういう本を読んでみた。

怒りが芽生えたとき、それを冷静に見ると怒りがおさまる、
と言われていますが、それが、なかなか難しい…。

著書中の気になった言葉を、メモ。



人間は「怒り」と「愛情」で生きている(p.15)
「怒り」が生まれると「喜び」を失う(p.16)
言葉は正しくない(p.37)
努力しても、結果は求めない(p.41)
怒ったら、怒らないこと(p.118)
壊れた鐘のようになれ(p.126)
何があってもびくともしない心を作る(p.134)
自分の心にある「怒り」に気づくこと(p.138)
怒りを「抑える」「我慢する」は大間違い(p.140)

「自分は偉い」というエゴを捨てる(p.163)
「自分はダメな人」というエゴを捨てる(p.165)
エゴを捨てれば自由になれる(p.167)
「他人に負けたくない」というエゴを捨てる(p.168)
自分がすべきことを精一杯するだけでよい(p.169)
小さな成功をつなげて人生をつくる(p.170)
心を鎮めて状況を把握する(p.191)
他人が吐いたゴミを食べる必要はない(p.197)
平和を語る人が強者(p.201)


怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)