パテントトロール/石橋 秀喜

企業知財の実務を、垣間見ることができた。

【メモ】
●共有特許権のライセンス契約
[日本]共有者全員の同意が必要
[米国]同意不要

●共有特許権の権利行使
[日本]同意不要
[米国]共有者全員の同意が必要

●通常実施権の転得者対抗要件
[日本]実施権の登録が必要
[米国]登録は不要


【以下、amazon.co.jpの紹介文】

内容(「BOOK」データベースより)
知的財産の専門家だからこそ描けた、特許実務の盲点を鋭くついた問題作!決してビジネス書では書けない、大企業知財部や特許庁のウラ側。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石橋 秀喜
株式会社プロファウンド代表取締役社長。1985年に中央大学法学部法律学科卒業後、東京都庁オリンパス株式会社、アクセンチュア株式会社、アルプス電気株式会社などを経て、2006年に株式会社プロファウンドを設立、代表取締役社長に就任。オリンパス株式会社では、知的財産法務部で数々の契約および特許紛争の処理にあたり、アクセンチュア株式会社では、法務部門の責任者として日本における知的財産保護の基盤を確立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

パテントトロール―特許マフィアに狙われた日本企業の行方