バンクーバー滞在記・7日目

●起床
 今日は、ちゃんと目が覚めた。6時半。
 少し眠いが、起きて身仕度を整え、キッチンに上がると、卵がゆでられていた。

 ボーッと鍋を眺めていると、シャワー中らしきエスマットが、
 バスタオルを巻いて降りてきた。卵の様子を見にきたらしい。
 今日のランチは、たまごサンド。シャワーを済ませたエスマットと一緒に、
 卵の皮をむいて(peel)、マッシュして、マヨネーズをかけて、パンにはさむ。


 ちなみに、卵に印刷されているのは、ブランド名。
 「MAR 3」っと書かれていたので産卵日かと思ったと言うと、
 エスマットは思いっきり笑うだけでは足りず、後でロンに報告していた。。。


●学校(main class)
 テクノロジートレンドについて。
 身の回りの新しい技術の例として、韓国人の男の子が、「半導体」と言ったが、
 他の国の生徒には、なかなか理解されなかった。
 やはり、韓国は、日本にとって近い国だと思った。
 テクノロジーの発展について、1つ記事を読んだ。
 働く男性の話で、今は、モバイルのPCや通信環境も整い、
 書類をメールで送ったりできるのが、
 どこにいても仕事をしているような気分だとあった。


 その後、「Play station Baby」の企画を考えることになった。
 午後から、グループごとに、発表する。
 
 ただし、サウジアラビア人の生徒は、午後、イスラムのお祈りのためにおやすみ。
 ちなみに、サウジアラビアでは、女性は、頭に布をかぶっている。
 鼻から下も隠しているのは、結婚しているから、らしい。
 あと、出会ったブラジル人は、自己主張が強いけど、人情味のあるいい人ばかりだった。
 リオのカーニバルで休みになるのがすごい、と言うと、
 「たった4日だけだよ。」とクールな返事が返ってきた。


 今日で、語学学校ともお別れ。


●キツラノ
 バスに乗って、キツラノにいった。
 海岸の近くの停留所で、バスを降りる。

 そこから、住宅街を抜けて、ショッピング街に向かう。

 多くのお店が並ぶ、静かでキレイな街だった。

 スーパーで、シリアルとサンドイッチ用のビニール袋を買った。
 特に、サンドイッチ用のビニール袋(sandwich bag)には、感動させられた。
 日本では見たことがないので、とにかく購入。

http://www.walmart.com/ip/Great-Value-Fold-Top-Sandwich-Bags-150-ct/11303926?adid=bzv_fb_revshr_001

 あと、もうすぐ母の日なので、エスマットに小さな花束を。
 チューリップが5本ほどで3ドル程度。税金が入って、4ドル程度。
 途中、小腹が空いたので、フードコートのようなところで、ラップを。
 皮や中身をチョイスする。チキン、豆の煮たもの、アボガドなどをチョイス。
 8ドルほど。ピザは安いのに、ラップは高い。でも、ラップはおいしい。。。


 そして、帰宅。歩き回って疲れていたので、ほっとできる家がありがたい。

●最後の晩餐
 ウィローがきていて、チキンとご飯のプレートを、エスマットと3人で食べた。
 ウィローは、パジャマを着ている。今日は、小学校がパジャマ・デイだったらしい。
 みんながパジャマで登校し、ベストパジャマの人を決めるらしい。
 ヌーハがウィローを迎えにきた。
 学校では、パジャマデイの他に、クレイジーヘア・デイというのもあるらしい。

 いよいよ、明日、帰国である。
 食後、荷物のパッキングをして、リビングに行った。
 テレビを見ながら、ロンとエスマットと、フライトの話をした。
 日付変更線を越えて一日多くなることを、「gain a day」というらしい。
 早々に自室に戻り、再度パッキングのチェックをして、就寝。

 と言っても、なかなか眠れず、ホームスティ宅のキッチンや裏庭をこっそり撮影。

 帰りたくないよぉ。。。まだまだここに居たいよぉ。。。