町や。/京都駅前ポルタ

山形の叔父が関西に来るというので、母と叔父と3人で、京都でお昼を頂いた。
叔父のリクエストに応えて、京都駅前のお好み焼き屋をチョイス。
これが、かなりおいしかった。


牛筋の入ったネギ焼き、山芋たっぷりのモダン焼き、オーソドックスな豚玉。
ネギ焼きは、しょうゆ味で、衣が中の牛筋とこんにゃくの煮物を、しっかり引き立てていた。
モダン焼きは、これでもかというほどふわふわで、山芋がきっちり活かされていた。
豚玉は、教科書通りというか、そとはカリッ、中はとろとろの、プロのお好み焼きだった。


叔父とは、昔話に華が咲いた。
1)山形の叔父の家に帰省するたびに、お出迎えの挨拶。
  「まず体重を計れ。そして、増えた分だけ、金置いてけ。」
2)ある年のクリスマス、両家族揃って、クリスマスケーキを頂く際、
  私の目の前のケーキに伸びてきた叔父の指。
  その指が、私のケーキへ、まさかの突入。。。
  (泣きじゃくる私に、母が、自分のものと取り替えてくれた。)
少子化時代の今ならあり得ない、乱雑な子供の扱いであった。
でも、本当にいい思い出。
もちろん、この叔父には非常にお世話になっていて、毎年、さくらんぼを送ってくれる。
いい人なのです。。。いじわるさえしなければ。。。


そんなソースも加わっての、最高のお好み焼きでした。とさ。


お好み焼き「町や。」
http://www.porta.co.jp/?cat=116