小説で読む民事訴訟法―基礎からわかる民事訴訟法の手引き / 木山 泰嗣

基礎研修に向けて、民事訴訟法の勉強を、と思い読んだ本。
具体例に基づいた説明は、非常にわかりやすかった。
裁判所の管轄が法律で決められていることや、「期日」とはなにかなどが説明されていた。
専門書を読めばわかることなのだろうが、いきなり専門書は敷居が高すぎる。
証拠共通の原則は、そのことを本書で読んだ2日くらい後に受けたの研修で、弁護士先生が触れておられた。
ちなみに、期日とは、裁判官と当事者等が会合して訴訟に関する行為をする時間のことだそうだ(本書第43頁)。



小説で読む民事訴訟法―基礎からわかる民事訴訟法の手引き

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