クリスマスには焼き魚にローソクを

家族っていったい。。。


内容(「BOOK」データベースより)
一日でも早く、大人になってこんな家から出て行きたかった…。クリスマスケーキの代わりに、焼き魚の目にローソクを立てて食べた。夏休みのキャンプには、あえて食料を持たずに出かけた。銭湯が休みの日には、玄関でお風呂に入った。オヤジは一日の小遣いを60円しか持たなかった。オヤジとオカンのケンカにはパトカーが出動することもあった―。正統派しゃべくり漫才師・中川家を育てた過激すぎる環境。笑って笑って、じんわり泣ける、日本人の原風景がここに。



著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中川 剛
1970年大阪府生まれ。92年、弟・礼二との漫才コンビ中川家」を結成し、93年、心斎橋筋二丁目劇場で初舞台を踏む。95年、上方漫才大賞新人賞、96年、ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞を受賞し、注目を集める。正統派漫才師との評判が高く、上方お笑い大賞最優秀技能賞、ゴールデンアロー賞芸能賞、国立演芸場花形演芸大賞銀賞など多数の賞を受賞。2001年に行われたオートバックスM‐1グランプリでは初代王者となり、現在、バラエティ番組を中心に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)