銭湯にいく。

仮住まいに本格的に移って初日の夜。さっそくトラブルが。
お湯が出ない。。。

仮住まいの契約直後、試験的に泊まったときには、出ていたのに。。。
管理会社に電話してみたところ、すぐに直るはずだと言われたのに。。。

昨夜は、泣く泣く、水で髪だけ洗ったものの、
今日は、たまらず、銭湯に行くことに。

仮住まいの近所には、銭湯が多い。
その中でも、一番近いところに。

銭湯は、大学の学部生時代、友人が住んでいた寮に泊まったとき以来。
いやいや、学内の合宿所でクラブの合宿をしたとき以来かな。
どちらにしても、20年ぶり。

炭酸風呂、電気風呂、薬草風呂など。
人もさほど多くなく、ゆっくりしてきた。
帰り道、朧月夜にちょうどいい涼しさの風。

銭湯、意外とクセになりそう。。。

ついに、自宅マンションを出て、リフォームの着工を待つこととなった。
転居先には、同じ市内の1Kのマンションを借りた。短期間の賃貸なので、1年以内に退去する際の違約金がないところ、として探すと、自宅から3キロほど離れたところとなった。

自宅マンションの「before」の写真。さて、どうなりますか!?

2014年4月

いよいよ、リフォーム開始まで10日あまりとなった。

仮住まいも決まり、徐々に荷物を運んでいる。

家財を一時預かってもらうのだが、仮住まいへの引っ越し作業も頼むと恐ろしく費用がかかるとのこと。そこで、仮住まいへの引っ越しは、自力で行うことに。まだ本拠地を移してはいないが、すでに仮住まいを借りている。行くたびに、必要なものを選出して徐々に運び込む。仮の生活を組み立てていく感じがして、おもしろい。

ただし、テレビなど、自分で運べないものについては、家財を運んでもらうついで、ということで、仮住まいに運んでもらうことにしている。さて、どうなることやら。

4月26日、伯父が亡くなった。私の初恋の人であった。伯父というより祖父という方が年齢的にしっくりくるような関係ではあったが、子供の頃、家族でお邪魔するたびに、伯父にまとわりついていた。生まれたときにはすでに「祖父」という関係となる人が他界していた。このため、小学生の頃、身近な人から戦争体験を聞くように、という課題が出されたとき、この伯父さんにお伺いをたてた。これに対して、伯父さんと、そしてその奥さまの伯母さんは、長い手紙にして、戦争体験を語ってくれた。伯父さんは、軍事工場で作業をされたこと。伯母さんも、工場で作業をされたこと。

基本的に一人暮らしをしていて、職場の同僚に比べて家族の世話をすることがほとんどなかった。歳を重ねたせいか、そのような生活に疑問を持つようになった。なんのために働いているのだろうか。要領が悪いのか、夜遅く、一人で職場に残っていると、さして優秀でもない自分が一人ムキになって仕事をすることに、意味があるのだろうか、とも思う。

そう思う反面、職場、仕事に恵まれているとも思う。就職活動に苦労していたとき、職に就けないことについて、心底恐怖を感じた。歳を重ねてきて、現役で働けるのも、あと何年だろうとも考える。そうすると、望めば案件を担当させてもらえる今の状況は、贅沢であるとも言える。

その答えが、自室のリフォームであったりする。この状況の中、好きなように生きてみようと思う。プライベートを充実させたい。いつまでも、毎日職場に行って案件をこなすことで他人と関われるような生活は、続かないということを、肝に銘じなければいけない。リフォームが完了したら、音楽を再開したい。別に、バンド活動までやりたいとは思わない。せめて、ピアノを触れるようにしたい。秋の「いとこ会」にも参加したい。

あとは、ま、いきあたりばったりかな。ま、とにかく目の前のことに、全力で。

Dirty Sexy Money

ニューヨークの桁外れなお金持ち一家とその顧問弁護士のお話。
登場人物の間の恋愛関係が、違和感なくころころ変わっていくのが、
見ていて面白いけど、冷静に考えると恐ろしい。。。
ありそうでなさそうなストーリは、見ていてストレス発散になった。
かなり前に放映は終了してしまったのだが。
シーズン3が待ち遠しい!

http://www.superdramatv.com/line/dirtysexymoney/

東京ガードセンター

Dlife初の、日本オリジナルドラマ。

はじまったばかりではあるが、いいセリフがあったので、引用。

http://www.dlife.jp/media/tgcsp/


「信じるってワクワクするよね。」


裏切られるかもしれない、と思ってもワクワクするよね。
そんな風に、自分の選択に満足しながらいけたら、ステキだろうなぁと思ったり。なんて。恥ずかしっ。

2014年2月、3月

今年の2月と3月は、あっという間に過ぎて行った。

というのも、2月に、自室のリフォームを決め、業者との打ち合わせを始めたところ、仕事でもばたばたしてしまった。

海外クライアントの仕事に、なんとなく手を挙げ、本格的に案件を担当し始めてから1年をすぎた。しかし、なかなか慣れない。それどころか、なんだか手こずるようになってしまった。その状況は、3月、4月も変わらず。なんとか踏ん張りたいところである。

リフォームの方は、徐々に詳細が決まりつつある。

3月、東京で裁判例を研究する研修に参加した。出張扱いにしてもらえたので、職場の東京サイトにも顔を出した。夜は、レインボーブリッジが見えるこじんまりしたイタリアンのお店で会食。
東京は、やっぱり、近くて遠いなぁ。。。

2014年5月

マンションリフォームのための仮住まいの中間地点まできた。


キッチンが使い慣れなかったり狭かったり、
ベッドではなくフローリング上の、二重ではあるが薄いマットが痛かったり、
隣がうるさかったり(夜12時過ぎのへヴィメタは、お姉さん、つらいです…)。


いろいろと気になることはあるけれど、
やはり、この桜川の街は、おもしろい。

一度、駅前のバーに飲みに行った。
親戚の家のリビングで飲んでいるような感じ。
長年の飲酒で口のしまりが悪くなったのか、少し聞きにくいマスター。
私より少し年上の、職業を聞いても絶対に話してくれない謎の女性。
私より少し年下の、色白でおしゃれな、いじられキャラのネイリストの男性。
この2人は、そこそこの常連らしい。そこに交じって、唯一の既婚者として雄弁をふるってきた。旦那さんは、遠くで単身赴任しているけれど。


あとは、やはり駅前の「食鮮館」と「ジャパン」。好きすぎます。
そして、銭湯。結局、10枚つづりの回数券を。
工事も後2週間ほど。銭湯の回数券、使いきれるのかっ!

気温が上がってきて、いっきにダルくなった。
来年もこうだろうと思って、敢えて、
気候についての記述を残そうとするのだけれど、
「だるい」なんて残して良いのだろうか。
来年の私には、「フンっ仮住まいのたわごとが!」
と、一笑してもらえることを祈るばかりである。