いとこのビニー

一応、法廷モノというくくりではあるが、コメディで面白かった。
英語が、意外と聴きやすかった。


Amazon.co.jpの解説文<ストーリー>
大学生のビルは友人と大陸横断のドライブ中、立ち寄ったコンビニの強盗殺人犯と疑われ逮捕される。困り果てた彼はいとこのビニーに弁護を依頼するが、そのビニーは落第歴6年の新米弁護士だったから、さあ大変…!


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大学生のビル(ラルフ・マッチオ)は大陸横断の旅の途中で殺人事件の容疑者にされてしまい、弁護士になったばかりのいとこのビニー(ジョー・ペシ)に助けを求めることに。ビニーは婚約者のモナ・リサ(マリサ・トメイ)を連れ、勇んで法廷へと乗り出していくのだが……。
『ナンズ・オン・ザ・ラン 走れ!尼さん』で注目されたイギリス出身ジョナサン・リン監督のハリウッド進出作。アメリカ映画伝統の法廷劇をコメディータッチで描いたもので、見どころは何といってもビニーとモナ・リサのキテレツな扮装に代表されるハチャメチャぶり。しかし、その奥に社会批判を忍ばせているあたりが痛快でもある。マリサ・トメイは本作でアカデミー賞助演女優賞を受賞。(的田也寸志